尾鷲節歌碑前	八鬼山道登山口
ごっとん石	籠立場	町石地蔵尊
蓮華石・烏帽子石		荒神堂
	八鬼山山頂647m	さくらの森広場
	広場から熊野灘を望む	急な下りが続く
十五郎茶屋跡
登山口		三木里海岸
海岸より熊野の山を望む

山の会３グループの合同企画で世界遺産熊野古道伊勢路・八鬼山越えコースを４６人で歩いた。

朝5:30マイクロバス2台で出発。東名阪・伊勢道を走り8:30尾鷲に到着した。
9:05八鬼山道登山口を出発。昨年末に熊の目撃があったようで注意の看板があった。
登山道沿いには標柱があり６３までの番号がある。終点まで６３あるようだ。
道は平らな石が並べられて歩きやすい。緩やかな登り道が続く。
天気は晴れで無風。気温は18℃と気持ち良い。ウグイスも良く鳴いてた。
荒神堂を過ぎると脚が攣りそうになりエアサロンパスを使用した。

八鬼山山頂は展望は無く記録写真を撮って過ぎ、少し歩くと休憩場所のさくらの森広場に到着。
広場からは熊野灘の展望が良かったが、春霞で水平線は見られなかった。
30分程昼食休憩し下山。下山道は登りと違って急だった。
1時間30分で下山。伊勢から112kmの道標があった。
下山口から20分程あるいて今日の終点三木里海岸に到着。

帰路の途中、大紀町で土産の干物店に寄る。
伊勢道・東名阪の津〜四日市が２０ｋの大渋滞で帰宅は21:30だった。

熊野古道は熊野三山詣出の巡礼道で歩きやすく整備されており、昔の町石・茶屋跡もあって当時を偲ばせる道だった。
森林の中を歩くので展望は少なかった。我々の他少人数の数グループと会った。

マップ

熊野古道全体図	伊勢路	八鬼山越えコース