籾糠山1744mm (岐阜県・飛騨)

 
・2013年 6月08日(土) 晴れ      
・4人(久保、中村、石川さんと)

山歩マップ
map.gif カラ谷登山道を登り、ブナ探勝路を下る

コースタイム
・登山口(8:40)ー(9:07)天生湿原ー(9:38)カラ谷分岐ー(10:29)木平分岐ー(10:55)籾糠分岐ー(11:30)籾糠山頂・昼食休憩(12:10)ー(12:35)籾糠分岐ー(13:38)水芭蕉群生地ー(14:43)登山口
・6時間03分

籾糠山(もみぬかやま)は、岐阜県飛騨市と大野郡白川村にまたがる飛騨高地の標高1,744 mの山。
1998年(平成10年)4月1日に、周辺の山域は岐阜県により天生県立自然公園に指定された。ぎふ百山のひとつである 。



東海環状道〜東海北陸道〜白川郷ic〜R360〜天生峠(あもうとうげ)駐車場へ8:20到着。
白川郷〜天生峠は、前日午後から通行可だった。冬季は通行止め。
登山口で森林環境整備推進協力金500円を払う。
熊注意の看板と、熊避けのカンがあり、熊が多そうだ。
天生湿原(あもうしつげん)には、水芭蕉が群生して咲いている他、ショウジョウバカマやザゼンソウも見られた。
さらに先に進むとサンカヨウ・ニリンソウの咲き乱れる登山道で素晴らしい!

カツラ門では大きなカツラの木が門番のように聳えて、まるで山を守ってるようだ。
登山道には所々に残雪が現れるようになった。
木平分岐を過ぎると急な登りとなった。道脇にはアカヤシオやカメノキの花が咲く。
籾糠山頂は狭く20名程で満員だ。場所を何とか確保して昼食・休憩。霞んで遠くの山は見られない。
下山はブナ探勝路を下る。ブナやカツラの木の大木が素晴らしい。
水芭蕉の群生地は静かな湿原だ。
天生湿原を過ぎると老人の団体が登って来た。天生湿原までのハイキングのようだ。
駐車場に戻ると大型観光バスやマイクロバスが停まってる。今日は大勢の人が入ってるようだ。
帰りに時間があったので世界遺産の白川郷を観光して帰る。
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駐車場 登山口   天生湿原
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天生湿原 水芭蕉 カツラ門  
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木平分岐 籾糠分岐 籾糠山頂1744m  
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ブナ探勝路 水芭蕉群生地   カツラの大木
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