ロープウェイに乗り千石園地に、空は快晴、西穂の峰がハッキリと見える。
水を補給し西穂山荘に向かう。とても蒸し暑い。
登山道には山野草のゴゼンタチバナが咲いて目を楽しませてくれる。

11時過ぎ西穂山荘に到着、多数の登山客だ。小休憩後、山荘上の丸山に向かう。
山荘上の森林限界を超えると焼岳〜乗鞍岳の景色が広がった。
丸山で昼食。今日は丸山までだ。独標には多くの登山者が見える。
丸山で景色を楽しんだ後、西穂山荘に戻る。受付後、睡眠。

15時から山荘支配人の「山のお天気教室」に参加。
夕食は鶏肉のスライスで美味しかった。明日の西穂高岳を夢見て就寝。

夜中にトイレに起き、外に出て空を見るがガスで星空は見られなかった。
2000mを超えてるが蒸し暑い夜だ。
　
　

深山荘前無料駐車場	ﾛｰﾌﾟｳｪｲ乗り場		千石園地から西穂
登山口	登山道からの西穂	ｺﾞｾﾞﾝﾀﾁﾊﾞﾅ
西穂山荘		ｳｻｷﾞｷﾞｸ	上高地と霞沢岳
丸山と奥に西穂	笠ヶ岳	丸山山頂2452m
西穂山荘テラス	山の天気教室		山荘内景
食堂	夕食	寝室	夕景のﾃﾗｽ

　
　8月2日　晴れ
・西穂山荘(04:10)〜(5:20)独標〜(5:55)ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞﾋﾟｰｸ〜(6:50)西穂高岳2909m(7:55)〜(10:47)西穂山荘(11:35)〜(12:40)登山口
・行動　7時間30分
　
早朝4時、ﾍｯﾄﾞﾗｲﾄを点け出発。蒸し暑い。ハイマツの葉が夜露に濡れて綺麗だ。
独標で朝日を迎える。焼岳・乗鞍岳の山頂が朝陽に照らされて綺麗だ。

独標からは険しい岩稜の道となった。慎重に歩く。
ピラミッドピークへの険しい登りを上がると西穂高岳が眼前に現れた。
ジャンダルムにも順調に到着したが、ここでザックを置いてサブザックで西穂に向かうことにした。
身軽となって西穂へ向かうが、西穂への登りも険しい。

６時５０分西穂高岳山頂2909mに到着。素晴らしい景色だ。
思ったより狭い山頂だ。奥穂方面は険しいジャンダルムへの岩稜が広がっている。
奥穂へ向かう登山者が目の前でハーネス・ザイルを装着しジャンダルムへ向かって行く。
１０組近く２０人程見送った。
自分は西穂止まりなので景色を楽しむが晴天で陽射し強くたまらない。
西穂山頂で１時間余り景色を楽しんで下る。

丸山近くになると今朝のロープウェイで上がってきた大勢の登山客とすれ違う。
この頃になると雲が出てきて、西穂の山頂は雲に隠れるようになった。
丸山で朝食弁当を食べ休憩後、西穂山荘ではアイスクリームが美味しかった。 pr>１２時前、西穂山荘を後に下山開始。
途中大勢の登山客とすれ違いながら、１２時５０分無事登山口に到着。
展望台に行くと大勢の観光客だが、山は雲に隠れ全く見られない。昨日とは大違いだ。

帰りに露天風呂・新穂高の湯で汗を流す。
ここは男女混浴で入湯料金は清掃協力金の200円。
蒲田川の流れを見ながら、疲れを流し帰途に着く。
　
　

朝焼けの焼岳・乗鞍岳		独標	独標直下の登り
独標2701m	西穂高岳方面	眼下に岳沢を望む	独標を超えて急な下り
独標	ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞﾋﾟｰｸ	険しい登山道	ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞﾋﾟｰｸ
ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞﾋﾟｰｸから			越えてきた登山道
西穂直下		西穂高岳山頂2909m	山頂から奥穂方面
西穂山頂から乗鞍方面	鋭鋒の西穂高山頂	奥穂と吊り尾根	ジャンダルム方面
ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞﾋﾟｰｸ	独標への登山者	西穂山荘の朝弁当	丸山と西穂
		美味しい山荘のｱｲｽｸﾘｰﾑ
水芭蕉			露天風呂・新穂高の湯

　
　
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