国見岳 1,165m  御在所岳 1,212m(三重県・鈴鹿)

 
・2010年 11月13日(土) 曇り 黄砂で見通し悪い
・メンバー 単独
 
鈴鹿スカイラインから裏道を登り、藤内小屋・国見峠を経て国見岳に登り、御在所岳に登って中道を下ります。
 
・裏道登山口(07:20) −(08:00)藤内小屋 ー (08:32)藤内壁出会い ー (09:15)国見峠 − (09:35)国見岳山頂(09:45) −
 − (10:20)裏道登山口 − (10:35)御在所岳山頂 − 望湖台 −  富士見岩・中道登山口(11:45) −
 − (12:20)7合目・カモシカ広場 − (12:55)地蔵岩 − (13:10)おばれ岩 ー (13:40)中道登山口 − (13:55)裏道登山口

・行動 6時間35分
 
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橋手前の駐車場 裏道登山口 七の渡し 中道への分岐 藤内小屋が見える
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藤内小屋 兎の耳   水場  
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5合目 藤内壁出合   6合目  
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藤内壁   国見峠   途中の岩場
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国見尾根分岐 分岐 国見岳山頂 御在所岳  
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国見岳山頂1,165m 裏道登山口   御在所岳山頂1,212m 国見岳
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望湖台から山頂方面 望湖台 鎌ヶ岳 富士見岩からの鎌ヶ岳
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富士見岩 中道登山口     下に藤内小屋
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7合目カモシカ広場 キレット キレット   地蔵岩
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    おばれ岩    
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中道登山口   スカイライン通行止め 中道登山口近く 御在所岳・国見岳遠望
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国見岳より御在所岳 御在所岳より国見岳 御在所岳より鎌ヶ岳


紅葉を見に、鈴鹿の国見岳と二百名山の1つ御在所岳に登る

5時半に自宅を出発、湾岸・東名阪を通り四日市ICを出て、07:00 鈴鹿スカイライン裏道登山口駐車場に到着
 
駐車場は、蒼滝トンネル・橋の手前にあった。早いので何とか停められた。
準備をし、登山届けを記入して7時20分出発。
工事林道を少し歩くと登山口では地元の方が登山注意のビラを配布している。
 
山道を少し歩き川原に出る。七の渡し、4の渡しの橋を渡り、再度山道へ。
しばらく歩くと中道への分岐標識がある。
再度、河原の道を歩くとしばらくして藤内小屋に着く。歩き始めて40分。
藤内小屋は2008年9月の土石流で壊れたがボランティアの方々の努力で再建された。

ここから岩のゴロゴロした川原の道を歩く。
しばらく歩くと「兎の耳」に到着。ナルホド兎だ。
ここから山中の道となる。
水場、5合目を過ぎ、藤内壁出合と登っていく。
道は、難所も無く歩きやすい。

歩き始めて115分、9時15分に国見峠に到着。
ここを、右に曲がり国見岳を目指す。
しばらく登るとロープのある岩場があり、御在所岳の展望が良い。
 
ここで、直進の踏み跡があったので熊笹の中を行ったが間違いで引き返す。アブナイ
右に広い登山道がある。しばらく行くと国見尾根の分岐、山頂方面標識があり、峠から20分で国見岳山頂に到着。

国見岳山頂は大岩がある。大岩の上から遠景を眺めるが黄砂で霞んで遠くは見えない。

しばらく休憩後、国見峠に戻り、御在所岳を目指す。
掘れた花崗岩の道を20分登ると裏道登山口に到着した。歩き始めて3時間。

スキー場のゲレンデを歩き、御在所岳山頂へ。 
ここは、ロープウエイもあるので観光客も多い。
昼食休憩をとり、望湖台の展望台へ。黄砂で遠望はきかない。
御岳と乗鞍の白い山頂が確認できる。

帰りはロープウエイ駅下を通って富士見岩へ。
富士見岩では鎌ヶ岳がよく見える。
富士見岩のすぐ横に中道登山口がある。
 
すぐ急坂の下りとなる。
ロープ・木の根などにつかまりながら下る。
20分程下ると狭い岩場の道となり、登ってくる人が多いので渋滞となった。
今日は陽気もいいので登山者が大変多い。特に中道は多そうだ。

7合目カモシカ広場で休憩。ここは眺めが良い。大勢の方が休憩している。
下の谷には内藤小屋の赤い屋根が見える。

キレット、地蔵岩、おばれ岩を通り、急坂を下る。
樹林の中に入るとしばらくして裏道への分岐点となる。
この辺から紅葉が見られるようになった。

下山を始めて2時間弱で中道登山口に到着
スカイライン車道を歩き15分(0.9k)で駐車場に到着した。

裏道は2008年の大雨土石流で荒れ、一時通行不可だったが関係者の努力で歩きやすい道となっていた。
黄砂で山頂からの展望はできなかった。紅葉も中腹以上は終わっていた。
中道登山道は登ってくる方が大変多かった。

帰りにスカイライン入口の絵野温泉・希望荘の温泉(500円)で疲れを癒し帰宅に着く。
来た道を帰り、17時に無事帰宅した。

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