・2010年 10月11日(月)晴れ
・メンバー 単独
新中の湯ルートを登り、焼岳小屋を通って上高地に下ります。大正池からタクシーで中の湯登山口に戻る。
・新中の湯登山口(07:15) −(08:45)休憩ベンチ ー (10:02)尾根 − (10:23)焼岳北峰山頂(11:10) ー
ー (12:14)展望台 − (12:30)焼岳小屋 − (14:22)登山口 − (14:40)田代橋 − (15:00)田代池 −
− (15:27)大正池ホテル −<タクシー>− (15:40)新中の湯登山口
・行動 8時間25分
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登山口前 |
登山口 |
樹林の登山道 |
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休憩ベンチから |
紅葉が綺麗です |
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乗鞍岳が見える |
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尾根 |
火口湖 |
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噴煙の横を頂上へ |
北峰山頂(2399m) |
笠ヶ岳 |
双六岳方面 |
槍ヶ岳ー穂高岳 |
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霞沢岳 |
上高地 |
穂高をバックに |
乗鞍岳 |
山頂風景 |
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山頂から下り |
岩場の下り |
穂高岳 |
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岩場の終わり |
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展望台 |
展望台からの焼岳 |
展望台の噴気孔 |
焼岳小屋 |
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砂防ダム付近 |
登山口付近 |
登山口 |
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登山口の黄葉の大木 |
田代橋と霞沢岳 |
田代湿原と穂高岳 |
田代池と霞沢岳 |
大正池と焼岳 |
パノラマ画像
紅葉を見に、百名山の1つ焼岳に登る
3時前に自宅を出発、東海環状・中央道を通り松本から158号線を走り、06:45 中の湯登山口駐車場に到着
安房トンネル前を中の湯方面に入り10番カーブを過ぎると登山者の車が路肩駐車で停まっている。
登山口前には停められない。結局11番カーブの上の路肩に駐車した。多くの車だ。
朝食と仕度をし(スパッツ着用)駐車場から登山口へ。
7時15分登山開始。樹林の中、急な登山道を登る。土曜日の雨のせいかぬかるんでいる。
天気良く、しばらく登ると汗が出てきた。長袖シャツを半袖Tシャツに着替える。
80分ほどで急な坂道は終わり高木の樹林帯を抜けると前方に焼岳が見える。
8時45分ベンチに到着。焼岳がよく見える。廻りの紅葉も綺麗だ。
ここから少し登ると森林限界となり岩道の登山道となった。
今日は非常に登山者が多い。上まで登山者の列が続いている。
途中で一休みする。前方には噴煙を上げる焼岳、後方には乗鞍岳が見える。
10:02尾根に到着。眼下に池が見える。
北峰の下、噴煙の下を巻いて山頂上り口へ。穂高岳が目に飛び込んできた。
ここから山頂まで5分の登り。ゴーゴーと音のする噴気孔の下を通って山頂へ。
10:23焼岳北峰山頂2399m到着。
快晴で360度の展望だ。
笠ヶ岳ー双六岳ー槍ヶ岳ー穂高岳ー霞沢岳、遠く南アルプス。甲斐駒ヶ岳の横に富士山の頭が見える。
眼下には上高地が一望できる。帝国ホテルの赤い屋根が目立つ。
山頂は大勢の登山者で大賑わい。昼食を取り1時間弱絶景を楽しむ。
11:10焼岳小屋に向けて下山開始。岩場の急な下りだ。山の斜面には蒸気が噴煙を上げている。
65分で展望台に到着。ここから樹林の中となり、少し下ると焼岳小屋に到着。
小休止して焼岳小屋前を通り、上高地に下る。
こちらの登山道はなかなかの急坂だ。梯子も3ヶ所ほど出てくる。
スリップに注意しながら下る。展望も無く休憩場所に適した場所が見当たらなかった。
途中、坂が緩やかになってくると砂防ダムの標識が出てくる。ここまで来ると登山口は近い。
14:22登山口に到着。登山口横の大木の黄葉が綺麗だ。
車道を田代橋に向かい歩く。田代橋から散策道を通り田代池へ。ここの景色も素晴らしい。
田代池をそこそこに後にして大正池へ。焼岳は逆光となったが写真を撮影。
大正池ホテル前でタクシーを拾い新中の湯登山口へ戻る。料金2900円。
15:40分登山口に到着。今回の山行の終わりとなった。
16:00駐車場を出発し帰宅の途に。帰りは高山経由ー東海北陸道ー東海環状道で帰る。
白鳥過ぎまで渋滞に合い、21:30帰宅となった。
今回歩いた新中の湯コースは時間も短く、難所も無いのでとても歩きやすいコースだった。
特にベンチ付近から紅葉が素晴らしく、この時期天気が良ければ最高のコースだ。